講演内容(午前)

  1. Shapiro氏の話は、可能世界意味論を使って文脈主義を表現するもの。よくある話か。Shapiroは背が低く少し小太りで白髪のおじさん、見た目は陽気そうだけれど実際には少し気むずかしい感じがする。早口で厳しいコメントをときどき挟む。ユダヤ系であることを非常に意識しているようだ。
  2. Sorensen氏の話は、"calm lake" "myriad" などもvague predicateだと「証明」するもの。早口でよく聞き取れない部分があったが、とてもおもしろい。メガネをかけ白髪頭、もう初老のはずだが、全然年を感じさせない。背が高くがっしりとしたエネルギッシュな人で、発表の仕方も「陽気なアメリカ人」そのもの、講演中突然大声で叫んだりする。