2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

科哲とMLGの連続出張から帰ってきてからもなぜか忙しい。その間の日記はおいおい追加していくことにしよう。

"A Coherence Theory of Truth and Knowledge"(5)

17時より21時半、p148第1パラグラフからp151第1パラグラフまで。心の哲学の解釈主義。 しかし「全能の理解者」論法って、本当に正しい論証なのだろうか。0.5*0.5=0.25だし(謎)。

久しぶりに出勤。午前中はSTと集合論における内包的アプローチについて議論。ついでに科哲で聞いた集合論の発表についてお話(STはメールを送りつけてやると息巻いていたが、彼にそんな暇はあるのだろうか)。午後は出張帰りの雑用。

"On Evans Vague object"(h師と共同発表)

2005年度 MLG 数理論理学研究集会、最終日の朝一発表。眠い。 発表の要約をここに置かせて頂いております。興味のある方はどうぞご覧ください。

 「多値論理上の集合論の自然なタルスキ意味論の構成について」

科学哲学会での発表要旨。 Lukasiewicz無限値述語論理の上で包括原理(the comprehension principle)を持つ集合論(ここではHと表記する)は、Whiteによって無矛盾性の証明が証明されたが、そのモデルの構成法は証明論的な技法による複雑な扱いにくいものであ…

科哲初日

起床は7時50分、平日と同じ。

夕方東京へ向けて

出発。18時45分ののぞみで、実家到着は22時。疲れた。 あまり関係ないが、荷物が多すぎて読もうと思った本がカバンに入らないので、新大阪駅で村上春樹の「海辺のカフカ」(上)を買い、中央線お茶の水駅あたりで読了。面白かったです。しかし主人公よりナカ…

忙しい一日。午前中は科哲原稿の打ち直し。午後科哲・MLGで配布する資料を計80部印刷し、MLG分は宅急便で発送。ついでに来週月曜必着の数学会の講演申込書+abstractを1時間で書き上げる。その後K助教授の出張手続き(科哲大会だそうで)とB助教授の科研費謝…

"A Coherence Theory of Truth and Knowledge"(4)

17時より20時半、p146第3パラグラフからp148第1パラグラフまで。p147の"phenomena on other level"って何よ。 またNg氏と私の科哲での発表の予行演習をさせてもらう。前回よりは好評だったが、まだまだ改善が必要なようだ。色々アドバイスをいただく。

本日は午前中健康診断。一応健康体らしい。