2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

夕方

大学へ。オフィスに行った後バスで社会系図書館へ。借りっぱなしの本11冊を返却。かわりに「フランス革命の主役たち」上・下(実は全3冊なのだが、大学図書館では間違えて2冊しか買っていない)「原因と結果の迷宮」「世紀末社会主義」を借りる。文系学部キ…

Timothy Williamsonの"Inexact knowledge"を

p227まで読む。"Margins of error" theory. 理論そのものはとても常識的(誰もが思いつく)。 ただしp222のpossible worldっぽいモデルの導入は、少し違和感がある。彼の頭にはまず「様相論理で解決すべき」という信念があり、その表現としてKripke frameを…

起床は11時半。昼間は晴れて暖かい。マンションの隣の女子大が学園祭らしく、コンサートの音で外がうるさい。起きてまず洗濯をする。

8時に起床。とても寒い。h師からのメールを受けて午前中はJPL論文の修正版作成。 久しぶりに仕事の少ない一日。午後はJPL論文の続き。h師とメールをやりとりしてやっと完成。K・N両氏にご意見伺いのためにメールで送付する。他に書類を書く。 今日からCが出…

8時に起床。だんだん気温が下がってきた。午前中はSEPに関する文献複写(10編)の依頼手続き。 午後は大学院事務に書類を提出に行くが、両方とも学部扱いだと返却される。その後4年生の卒研中間発表会。 19時に帰宅。夕食はうどん。Cが明日から出張なので、…

"A Coherence Theory of Truth and Knowledge"(1)

18時より21時半、最初からp139第1パラグラフまで。欠席1人。 "True to the Facts"よりは読みやすいが、あくまでも比較の問題。p137第3パラグラフでの話の流れや、p138の第2パラグラフでのbeliefとsentence等との関係を巡って議論が続く。しかし著者がp139で…

最近

やたら研究室のweb/mailサーバーに対する攻撃が多いので、結局学内もしくは一部の指定ドメイン以外からのssh接続を受け付けないことにした。今日から2週間ドメインを受け付け、11月24日から制限を施行する。

K助教授の授業は

"Rejetced part of Brouwer's dissertation"について・・・のはずが、いつの間にかPAにおけるStandard modelとNonstandard modelでは「証明」自身が異なる(nonstandard modelの中では長さが超準的自然数になるようなnonstandardな証明が存在する)こととそれに…

起床は8時。暖かい。午前中はJPL論文の再修正版作成。h師にメールで送る。

来月初めの

研究集会に発表を申し込む。締め切りが11/2なので大丈夫だろうかと思ったが、世話人の方の温情で受け付けてもらえた。よかった。しかしこれで、科哲で発表(東京)の翌日、愛知に行って3日連続で研究集会ということになる。

月日がたつのは早い。引っ越し後、力尽きていたら、いつの間にやら7日になっていた。雑用も山積み。さっさと何とかしないと。

"The Surprise Examination or Unexpected Hanging Paradox" (Timothy Y. Chow)

American Math. Monthly 105 (1998) 41-51. nuhsnuh氏のblogで紹介されていた論文。論文冒頭でSurpirise exam.は「Sorities Paradoxともなどとも関係がある」というので楽しみにしていたら、その話は文末のfurther readingでTimothy Williamsonの論文を紹介…

今日は休暇。 街に出て古本屋で「風景と記憶」(サイモン・シャーマ)を買う。古本ではあるが、この1冊で今月分の小遣いの半分が吹き飛ぶ。また古本・新刊併せて「かってに改蔵」を8冊買う。

"True to the Facts"(6)

18時より21時半、p51第一パラグラフから最後まで。欠席なし。今回は"It is true that it is raining"の文の分析を巡って議論が錯綜する。「難解な論文」とは聞いていたが、難解と言うより説明不足が目に余る。 次回からは"A Coherence Theory of Truth and K…

勤務開始直後に

電話がかかってきて、後輩でJSPS研究員のYが「今日から学科に就職されたそうだが、ポスト等の詳細をお教え下さい」とのこと。激しく驚愕する。いつのまに。

起床は8時。昨日の引っ越しの疲れがまだ抜けない。靴下やセーターをどこにおいたか、家中を右往左往。