"The Surprise Examination or Unexpected Hanging Paradox" (Timothy Y. Chow)

American Math. Monthly 105 (1998) 41-51.
nuhsnuh氏のblogで紹介されていた論文。論文冒頭でSurpirise exam.は「Sorities Paradoxともなどとも関係がある」というので楽しみにしていたら、その話は文末のfurther readingでTimothy Williamsonの論文を紹介しているだけだった。残念。
しかしSEPを定式化する際に、算術上でliar paradox風に定式化したりする分析があるのは知らなかった。手軽に読める割には楽しい論文です。文献目録も充実。