Timothy Williamsonの"Inexact knowledge"を

p227まで読む。"Margins of error" theory. 理論そのものはとても常識的(誰もが思いつく)。 ただしp222のpossible worldっぽいモデルの導入は、少し違和感がある。彼の頭にはまず「様相論理で解決すべき」という信念があり、その表現としてKripke frameをまず作り、それから逆算してこの問題を考えたようにも見える。