初日

  1. 最初の講演はHajek氏。fuzzy論理研究の現段階の概観。
  2. それからチェコ・グループ第二段としてBehounek氏の話、ゲーデル論理上の集合論。竹内-地谷のFZFの部分体系で、equality relationはprimitiveとして最初から与えられ、fuzzy relationとして規定されている(crispであるLeibnitz equalityの性質について、外延性公理のような形で規定しない)ことが特色。
  3. van Alten氏の話はMTL-chainにおいて、完備化を行う際にどんな性質が保存されるかと言う話。Tr氏の話と近い。
  4. 午後の圧巻はTr氏の話、代数的意味論で決して表現できない種類の論理規則があること、Lukasiewicz無限値述語論理がMetcalfeによってすでに帰納的に公理化されていたこと(ただしその「ならば」の導入ルールは、ゲーム意味論による「ならば」の表現を反映していて、通常の意味からは理解しがたい)ことなど、色々知らなかったニュースを知る。