モディリアーニ展@姫路市立美術館

そうえいば、大阪国立国際美術館でも同時にモディリアーニ展をやっているけれど、それよりはおそらく小規模で、スケッチを含め68点。ジャンヌ・エビュテルヌの肖像とか「母と子」とか有名どころもそれなり。見て回って1時間程度、ちょうどいい大きさの展覧会でした。展示作品の中では「ある男の肖像」が気に入ったが、売店で売っているポスターは女性の絵のみ。モディリアーニと言えばやはり世間では女性の肖像なのか。
あまり関係ないけれど、1919年頃製作の「横たわる裸婦」、目を閉じていて、顔は長くないし、まったくモディリアーニっぽく見えない。どうしてしまったんだろうか。