「マルセル・プルースト」(エドマンド・ホワイト)

岩波書店・ペンギン評伝双書、2002年。ゲイの作家による、プルーストのゲイとしての側面に焦点を合わせた評伝。簡潔でユーモアにあふれ、笑えるエピソードも満載、おすすめです。
・・・もちろん、伝記より先に本体の方を読め、という話になるんですが。「失われた時を求めて」、大学一年生の時に読み始め、幾多の挫折を経て現在第3巻の途中です。がんばろう。