2007-12-24から1日間の記事一覧

 "Curry's Revenge: the costs of non-classical solutions to the paradoxes of self-reference" (Greg Restall)

"The Revenge of the Liar" (ed. JC Beall, Oxford University Press)に掲載予定。論文ファイルはこちらから入手可能。 上の記事でも取り上げましたが、カリーのパラドックスにより、古典論理上では、算術上で全域的な真理述語を仮定するか、もしくは包括原…

ラッセルのパラドックス:傾向と対策 番外編:カリーのパラドックス

昔、某准教授はいいました。 (命題)論理学とは否定(¬)と「ならば」(→)の研究だ。 昔から、「かつ」や「または」はあまり問題を起こさず、難問を招くのは否定と「ならば」がほとんどでした。 ラッセルのパラドックスは否定に関するパラドックスですが、…

よく晴れた暖かい日、本日は振替休日。11時半に起床。昼食はツナのトマトソースパスタとビール。夕食はエビのトマトソースパスタ、満腹だが教会の夜のミサに時間が間に合わなくなってしまう。ということで、チョコレートをつまみながら録画した「ポアロ」を…