Villa Lanna

現在はチェコ科学アカデミーの会議場兼ゲストハウスとして使われているが、19世紀末に工業資本家の邸宅兼本社として建てられた建物である。


朝食用の食堂(昔は小会議室だったらしい)。

大会議室(三年前はここで学会があった)。

二階の、社長執務室の前にある待ち合わせ室。注目すべきは、天井が磨りガラスで、この部屋だけ壁紙も調度も白いことも手伝って、非常に明るく、全く別の空間になっていることである。ここだけまるでチャペックの劇の舞台のよう。