「20世紀の始まり・ピカソとクレーの生きた時代展」@兵庫県立美術館

展覧会サイトはこちら新型インフルエンザのため先週が休館していたため、今週は夜遅くまで開館する。18時に行ったが、おかげでとても空いており、ゆっくり見ることが出来た。
レベル高!
ピカソが三枚並んだ部屋は圧巻。マティスシャガール、ブラックにベックマン(強烈)、エルンストにマン・レイと他も質が高い。また、クレーがこんなに(あわせて17枚)日本に来るのは珍しいのでは。今週末までなので、まだの方は是非。

唯一残念なのは、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館はヨーゼフ・ヴォイスら現代作品コレクションも誇る*1らしいが、今回の展示会はクレーまでで終わりだったこと。次回は是非、もっと現代の作品もお願いしたいものです。

*1:デュッセルドルフは、クレーだけでなく、ヴォイスやキーファーの活動場所としても有名