午後の部

  1. 日本人参加者の K君とS君が発表。おちついていました、お疲れ様でした。
  2. Goldblattの non-distributive logic のKripke-Joyal semantics について、これらは "local truth" のアイディアを形式化したものに当たるが、その紹介。"local truth"って言葉は少しミスリーディングであるような印象を受けた。
  3. Czelakowski による、よく使われる "back and forth" argument を一番うまく表現できるような代数的特徴付けを探そう、と言う話。こういう話は好きです。今回の話はtopologyなどに出てくる議論が主な分析の対象のようで、本質的には長さがωとか「短い」argumentでした。back & forth は集合論でもよく使われますが、そのような「非常に長い」(ordinal 全体のサイズになることもある)ものはどうするのかと、後で質問してみると、それはこれからの課題だそうです。