奈義町現代美術館に

行ってきた。津山からバスで30分-40分ぐらい、陸自の日本原演習場の近くで交通の便は悪い。建物は磯崎新

美術館としては珍しく内部の撮影が可能だったが、デジカメの電池が切れて撮影は宮脇愛子の「うつろひ」のみ。



風で金属棒のアーチが揺れ、それに合わせて水面に波紋が拡がる。
岡崎和郎の「月」と、荒川修作+マドリン・ギンズの「太陽」は、どちらも圧巻・・・というか、どうせ画像ではすごさが伝わらないので、デジカメが壊れていても問題はなかった。「月」では自分の足音ってこんなに大きかったのかと驚く。「太陽」は中に長くいると気持ちが悪くなります。「太陽」の中のシーソーでCとはしゃぐ。
特別展として島村敏明展をやっていた。画像はロスコっぽい連作。