「パースの生涯」ジョゼフ・ブレント

大学図書館で借りる。パースが報われなかった理由は

  • 時代に先んじすぎた偉大な論理学者だったから
  • 「自然と心のコミュニティ」とか「肉体と霊魂の関係」とか、電波なことばっかり言っていたから
  • 性格的にあまりに「アレ」な人だったから
  • (特に沿岸測量部時代)時代の流れは業績主義なのに、貴族主義的な「名誉職としての政府研究機関研究員」という古いイデオロギー固執して、まじめにdutyをやらなかったから

のどれでしょうか?
パラパラ眺めるだけでも面白い本だけれど、パースの「痛さ」がきます。はい。