某教授に関する逸話

数学者には、数学の問題に集中するあまり、周りが見えなくなる逸話を持つ人が多い。そして、それは飲みの席では鉄板ネタとなる。
というわけで、本日紹介された、著名な某教授のネタ。

  • 院生時代の話です。セミナーに現れた彼を見て、指導教官は仰天しました。髪型がやたら短くなっていたからです。「何でそんな髪を短くしたんだ」と聞いてみると、彼曰く、
    1. 以前、髪が伸びたので、「床屋に行く」とノートにメモっておいた。
    2. メモを見て床屋に行ったが、ノートのメモを消すのを忘れていた。
  • ちなみに、この話を彼の学生が「本当の話ですか」と聞いたところ、答えて曰く、「忘れた。でもありそうな話だ」。
  • ある日、彼が朝とてもショックを受けた様子だったので、学生が「先生、どうしたんですか」と聞いたそうです。彼の説明によると、
    1. 彼は犬を飼っていて、散歩の時にリードをつけ忘れることが多かった。
    2. 今朝、珍しくリードをつけることを思い出したので、リードを持って散歩に出かけた…が、今度は犬をリードにつけるのを忘れた。

つたわれ〜。