Beamer のMacBookAir/MacOSX 10.5.7 へのインストール

国際会議の発表準備のために、MacBookAirにBeamerをインストールしようとして、この二週間というもの悪戦苦闘していたのだが、本日夕方にやっと完了したので、苦労した点を備忘のためメモしておく。

インストール方法は

こちら参照。
sourceforgeからlatex-beamer、pgf、xcolor をダウンロードし、

tar xvfz latex-beamer-3.07.tar.gz
tar xvfz pgf-1.01.tar.gz
tar xvfz xcolor.tar.gz
sudo cp -r latex-beamer-3.07 /usr/local/share/texmf/tex/latex/latex-beamer
sudo cp -r pgf-1.01 /usr/local/share/texmf/tex/latex/pgf
sudo cp -r xcolor /usr/local/share/texmf/tex/latex/

url.sty の文字化け

ちなみに、MacBookAirには、ptex(小川版)とTexshopがインストールされている。
これで本家にあったサンプルをコンパイルしてみると、最初に "undiefined control sequence"として url.sty において変換が止まってしまう。見ると、文字化けしている様子。途方に暮れたが、とりあえずnet上からurl.styをとってきて、文字コードs-jis に変換してリプレイスしたら、文字化け警告は消えた。しかし何だったんだ。

pdfの生成

さて、コンパイルは最後まで行くようになったものの、見事にエラーの嵐、dviは生成されるがpdfには変換されない。こちらによると、platex → dvipdfmx では変換できず、platex → dvips → ps2pdf14 でないとダメらしい。
それではTexshopからどう変換するかというと、こちらで配布しているproposer用のTexshop用変換スクリプトがそのまま使用できた。

未解決問題

pdfに変換できたはいいが、画面がA4の紙の左下隅に小さく表示されるのみで、これではプレゼンには使えない。慌てて調べると

紙にプリントアウトするときは注意が必要だ。beamerクラスは基本的に横128mm×縱96mmの範囲に文章を書くようになっている。これは通常のA4にくらべてかなり狭い。プレゼンで使うときはどうせ全画面表示してしまうのでノープロブレムなのだが、紙に出すと非常に小さくなる。そのため、普通に作ると紙のはしっこの方にOHPがあるという寂しい状態になる。
dvips -P pdf -f hoge.dvi > hoge.ps
psnup -1 -W128mm -H96mm -pa4 hoge.ps hoge2.ps
などとpsnupコマンドで拡大してやろう。

だそうだ(こちら参照)。やはり Unix で使わないとダメなのだろうか…。