"A note on bounded arithmetic"(P. Pudlak)
16時から所内セミナー、Yg氏が発表。bounded arithmeticの階層 について、であることが知られている。ここで、もしであれば、が示せたことになるが、残念ながらそれも証明できないことが知られている(Paris-Wilkee)。では、無矛盾性概念をもう少し制限してみたらどうだろうか。この論文はを証明している。ただしの意味は、証明に現れる論理式が全てboundedであれば、の公理から出発してその証明が 0=1 を導出することはない、というもの。
(内容については後で追加します)