ThunderbirdのメールデータをGmailにアップロード

数年間ため込んでいたmboxファイルの中身をGoogle GMail Loader (GML)を使ってgmailアカウントにメールとして転送。アップしておけば、自宅でも必要なメールを見られる上に、検索が便利です。
GML自体はpythonで書かれているので機種依存は無し。MacOSXの場合の具体的なやり方はここが参考になった。Python のインストール等は簡単、thunderbirdのファイルはmbox形式なのでMailScriptsは必要なし。しかし肝心のGMLについて、3月に試行した際、SPAM対策のせいか大学のネット内からGMLで外部のsmtpサーバーへ接続ができず、また講座のメールサーバーは接続が途中で解除されたため、今まで移行を断念していた。しかしこの4月に講座のサーバーが新しくなり、おかげでGMLでも接続できるようになった。
しかし、メール1通につき2秒必要(実際は4-6秒)とかで、全部を転送するのにはとにかく時間がかかる。というか、これまで何千通ものメールをやりとりしていたのかと感心する。まぁ、ほとんどは事務上の通知とかなんですけれど。