世界と戦う前に・・・

本日、acceptされたプラハの会議について、websiteにabstractがアップされたと連絡が来ていた。そしてその直後、同じ会議で発表するというイギリス人(クリスペン・ライトの弟子らしい)からメールで「君のabstract見たけれど、君の説ではこの現象は説明できない」との指摘が届く。さすが早い。考えているうちに自信が無くなり、しばしパニックにおそわれる。体調が悪いと鬱になっていけない。世界と戦う前にまず自分に勝たないと・・・(汗)。
帰宅後、やっと気持ちが落ち着いたので、反論を書いて発送。あと、反論を書く課程で考え直したのだが、やっぱりfuzzy logicと自然に接続できる形式化の方が説明しやすいので、発表ではそちらを扱い、今まで考えていた線型論理崩れな体系は今回は扱わないことにした。この方針変換は吉と出るのか。