朝から論文の書き直し。

とりあえずdraft第一版が完成。
・・・こういうときは、この論文は間違いだらけで、自明な内容を扱った無意味な論文なのではないかと思う。無意味でなければ、世界のだれかが同じ内容の論文を書き終わっていて、私の論文は結局無駄になるのではないかとも思う。・・・もうひとつ、例え雑誌に受理されても、どうせ誰も読まないのではないかとも思う。
論文が出版されるのは、瓶に手紙を入れて海に流すのと同じ。もしかしたら明日、世界のどこかの人が「貴方の手紙を見つけました」と連絡をくれるかもしれない。でも、今までそんな連絡をもらったことがない。
結果について考えると憂鬱になるが、それでも書くこと自体は楽しい。